2009年4月19日　2部礼拝
あなたの道を主にゆだねよ
（詩　３７：１－１１）

序論　詩篇37編は老将ダヴィデが一生を整理しながらした信仰の告白であり、次の世代のための箴言もようなみことばであります。ダヴィデは契約のない人々によって骨にしみる攻撃を受けながらも神様の計画を発見しました。苦しみの時に神様が彼と同行する秘密を発見し、真の喜びを味わいました（4節）。創造主神様は悪人を笑われることや結局暗闇は打ち下れ契約の民に神様の国が広がることを分かりました（９．１３節）。契約の外の人は必ず切られ、契約を握っている人は自分はもちろん、子孫まで祝福されます（１０、２２、２８節）。なので契約を握って人生を神様にゆだねることを老将ダヴィデは勧告します（5節）。なぜ人生を神様にゆだねなければならないのでしょう。

１．人生を呪いの中から救うことができるのは神様しかいません。
　（１）すべての人生は呪いの中に落ちてしまいました。（人生の根本問題）
　　 １）頑張って生きてて成功しても限界と失敗にあうようになる。（韓国の歴代大統領）
　　 ２）原罪によりサタンに捕まえて私たちの意志とは関係なく呪と災難がくる。
　　 ３）最後には凶悪のサタンの手によって地獄に行くようになる。
　　 ４）すべての人生は本質上怒りの子女で呪を実ることになる。（ロ２：５）
　（２）呪の問題を解決できるのは神様しかいません。
　　 １）神様抜きで生きていける人生は誰にもない。
　　 ２）運命とサタンの手から抜け出して来れる者はいない（エペソ２：１）
　 　３）人生の根本問題が解決できるのは神様しかいないので自分が直接この世にいらっしゃる。
　　 ４）罪人の変わりに十字架でなくなり、キリストである証拠でよみがえる。（ 第１コリント１５：５５ ）
　　 ５）神様がこの世に来られサタンの権勢を打ち下した。（創３：１５、第１ヨハネ３：８）
　　 ６）キリストに心を開くとき、救われ、聖霊がともにいる神様の子供になる。（黙示録３：２０）

２．神様は聖徒に完全なる祝福をくれました。（聖霊の働き）
　（１）聖霊の内住・導き・充満の働きは誰も奪うことができません。（行１：８）
　　 １）聖霊の内住を体験すれば天の御座の祝福をもらうようになる。
　　 ２）聖霊の導きを体験すればすべての神様の祝福とつながる。
　　 ３）聖霊の充満を体験すればこの世を生かす力をもらうようになる。
　（２）体験の方法
　　 １）聖霊の内住　←　ちょっとだけ定刻祈りをしながら私の中にある福音の完全性を確認せよ。（コリント１２：３）
　　 ２）聖霊の導き（伝道・宣教の祝福）←　導かれるためにちょっとだけ悩みながら身もだえしてみなさい。
　　＊完全なる福音を完全なる計画である伝道の間に私がいるが、私は物足りなくてか弱いので聖霊の充満が必要である。（ゼカリヤ４：６）

結論
神様の前で新しい人生の計画を立ててみてください。まず個人が力をもらうように計画を立ててください。聖霊の内住・導き・充満の中に入れるような計画を立ててみてください。次に先に答えをもらってから現場で確認できるように祈りに関しての計画、現場に関しての神様の計画が見れるような伝道に関しての計画、経済に祝福されるように献金に関しての計画を立ててください。