2017年9月17日 2部礼拝 シンボンジュン牧師

ヤコブが体験したベテルの祝福

（創世記28:10-22）

始めに: ヤコブという名前自体が欲に満ちた者の名前です。青少年とき変装をして、父をだまし兄の祝福を横取り逃げた人でした。生涯恐れと非難、呪いの中で生きなければならない人だが、ヤコブが一生涯味わった祝福と答えはものすごいです。ヤコブの息子たちを通してイスラエルの12部族が出てきて、空の手に逃げたが、家に帰ってくるときは、二つの宿営を持つ巨富になりました。そしてヤコブの息子ヨセフはエジプトの総理になって、すべての民族を生かす伝道者になりました。(総理を作り出した名門家門) ヤコブの生涯を見てそのように生きても、神の祝福を受けることができると誤解することができます。ヤコブの生涯を見て重要な答えを見つける必要があります。

1． 福音がなければならない人生の姿 - 証拠で見せてくれたこと

ア． ヤコブの気質 - 詐欺師の気質

1) 祖父アブラハム、父親イサクも妻を妹だと騙した。

2) 人生の本質をひっくり返すば、すべての人生が罪の中に生きていく。- ヤコブ（ローマ9：12-13）、ガリラヤ人々を選択

イ． すべての人生の姿 - 私、世界、成功中心、迷信、占い、偶像、6つの滅亡の状態

ウ． 絶対主権の中で、神の恵みで選ばれた。- 福音

1) 神様が用いられるように変えている。

2) 私のすべてのことが人を生かすことに献身（伝道と宣教） - エペソ3：8

3) 少しでももっと持った者が悟るようになるとき時代を生かすようになる。 - 1コリント15:10

2． 神様は人生に、まず訪ねてくれた。

ア． 疲れて倒れたヤコブ(ルズ = ベテル)

1) 神の使いたちが、そのはしごを上り下りしている。

2) ヤコブの姿 - バベルの塔を築く姿（人間の方法、努力では、神に近づくことができない）

3) 神様がくださった道 - イエス・キリスト（ローマ5：8、エペソ2：1）

4) ナタナエルがイエスに会う場面（ヨハネ1：50-51） - 天国への道はイエス・キリストしかない。

イ． 神様はヤコブに契約を与えられた。(13-15) - キリストの契約

1) 祭司（罪の問題を終わらせた。）、王（勝利、征服する祝福を味わうこと。）、預言者（世の終わりまでともにいて証人に立てられる。）

2) 常に同じ契約をくださった。（創32章、創35章） - 「いつも一緒におられる」と「ヤコブの身分」を言われた。

3) 契約の中で、私を見つけなければならない。

結論: 失敗、問題と事件に疲れている人がいるなら、契約を逃した私を顧みながら、神様の恵みを求めて新しく始めれば良いです。創32章にヤコブが、ヤボクの渡しに立ったとき、変わらない約束を確認させてヤコブを証人に立てられました。失敗し弱い私の姿を見るのではなく、祈りの中で、契約の中にいる私を見つけなさい。家庭、家門の暗やみが崩れて、神様の力が現れます。ベテルの答えを体験し、新しく始める答えを味わう伝道者になるように願います。