神様の選択と信心
　 (ローマの信徒への手紙 9:19-29)

序論:主人が陶器を作るとき自分が願う通り必要によって作ります。これを　　　　　　　選択と言います。神様が我らを救って御子ともにしたのももっぱら神様の祝福で　　　　選択なのです。これは世の中の主人がすなわち神様であるからです。

１。信仰も持たなければならない理由。
　（１）神様の前で信仰を持つ存在で人間が作られたからです。（神様と交際する関係）
　　　1）神様と交際する関係になれるように神様の形で作られる（創世記１：２７）
　　　２）キリストで新しい被造物に成った者は神様との関係の中でこそ勝利される事。
　（２）信仰なしでは神様が創造した世界で勝利する事も、生きる事も出来ないから。
　　　１）人間関係の中でも勝利する秘密はただ信仰。
　　　２）信仰を告白する一人を通って皆の人、事件、世界も征服される。
　（３）信仰を持ってからどんな環境でも私の心が天国になれる。
　　　１）先進たちは苦しんでも信仰で勝利した。（ヘブライ１１：１ー２）
　　　２）信仰をもてば新しい創造の歴史が起ります。（ヘブライ１１：３）
　（４）信仰を持ってから現場に働く暗みと不信仰の勢いが倒れる。
　（５）信仰だけによって救われる（エフェソ２：８、ローマ１０：１０）

２。何を信じる信仰を言っていますか。
　（１）˝皆の選択と決定は神様の手にある˝と言う事実（神様の主権）
　　 １）主は焼き物師であるー皆が神様の主権の中にある。
　　 ２）神様の主権の中で支配されている私自身が主の御子ともである事実。　
　（２）キリストだけで神様を信仰で見て、神様の主権の中に入る。　　
　　１）創世記3章 の原罪の問題を解決するためキリストがいらしゃった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（創世記３：１５）
　　２）十字架で亡くなってキリストである証拠で三日ふりで復活した。
　　３）今も信じている者の中で聖霊で友になって責任を取って導いている。

結論：　信心充満になったらもっともまず主の働きがみなさまの足下に現れる。自分で計画し　　　　　行ってそのまま出来るのではありません。自分の暮らしの根本に神様の主権を信じる信　　　　　仰を持つ時、主はその時から働きます。神様の主権を信じる真の信仰を回復しなさい。