2016年1月24日、主日2部の礼拝シンボンジュン牧師
彼を恐れてはならない
(申命記3:1-11)


序論:　私たちの信仰生活は霊的な戦闘です(エペソ6:12)。私たちが失敗する理由は肉体的な戦いを戦うからです。(要らない戦いを戦わずに必ず必要な戦いを戦うように)。 教会の内にある多くの対立と戦いもほとんど肉体的なものです。 これは、カナンの土地を征服することに最も邪魔になったことで、世界福音化に向かう私たちにも最もネックになって、結局、自壊します。 神様がご希望の戦いを戦う時、真の勝利があり国々を占領する答えを受けることができます。 今日の本文はアモリびとの王シホンを撃破した後、バシャンの王オグを撃破する前に現場を恐れてはならないということをおっしゃった場面です。 それなら 恐れてはならないは言葉は、どういう意味でしょうか?

1. ともにおられるというみ言葉。
Ⅰ. 神様はただ、約束のみ言葉だけを与えました。
1) 神様が私たちに要求する信仰は、ただみ言葉を握って現場を征服することです。
2) 目に見える兵器や軍人、城郭ではなく、‘ともにおられる’という約束を信じることです。(2人の 探りにきた者、ダビデ、ダニエル、三人の友達)

Ⅱ. 私たちの生活の原理もこれと同じです。
1)　最初から私たちを神様のかたちに創造しました。 (創1:27、28)　:　一緒におられるという約束が盛り込まれています。
2) 創3章の問題で神様と離れたときもすぐ神様は約束を与えました。(創 3:15、21)
☞、アブラハム~ヨセフ→モーセ(出3:18)→ ヨシュアとカレブ (カナン征服)→14人の士師→サミュエル、ダビデ(契約の箱)→イザヤ(イザヤ7:14)→ 初代教会(マタイ16:16)→ルター(宗教改革)→500年が過ぎた今、福音を回復する絶対目標に挑戦しましょう！!

Ⅲ．ただ、み言葉を付いて行きなさい!! – 先にみ言葉を与えて、そのみ言葉をかなう神様
1)　神様が心を頑なにさせて、言葉が聞こえていなければ、後代まで完全に滅びます。(サミュエル上2:10)
2)　滅亡の証人: シホン王、バシャンの王オグ、パロ王、バビロン、メネ、ウパルシン、ローマ、10人の教皇、ヒトラー、共産主義、パリサイ人、中世時代


2. 真に闘うべく相手。
Ⅰ. 契約を妨げる偶像の働き(カナンの七つの異民族、31王)と戦いなさい!!
1)　現代は創3、6、11章の背景の中で、本人も知らないまま、偶像崇拝に流れています。
2)　モスレム、カトリック、3団体を主導するユダヤ人によって宗教統合へ流れています。
☞神様が先立って戦うこと、すべての民とその地をおまえの手に渡していると約束しました。
Ⅱ.。福音の本質を回復する霊的な戦いを始まりなさい!
1)唯一性の戦い:　ただキリストだけが私たちの救い主です(使徒4:12、ヨハネ14:6)
2)絶対性の戦い:　福音がなくては、絶対人生の問題を解決できないこと(絶対に譲歩できないこと)
3)、必然性の戦い:すべての人は原罪を持ったので、必ずキリストの福音が必要である(ローマ3:23)


結論：　:私たちがこの事実を知って決断するだけでも神様が代わりに戦っています。ですのでみ言葉を生をかけて握らなければなりません。 現場で神様が働いているのが見えるほどみ言葉を握ればいいです。 その時から私たちが戦うべく相手が見られるようになります。 この時代に、私たちが戦わなければならないことを分かるようになることです。 それを見て決断する時、神様が先立って働いています。 一週間キリスト唯一、絶対性、必然性を持った一人になって、すべての暗闇勢力を縛って国々を占領する答えを味わうように。

<祈りのぶん>
父なる神様、一週間、要らない肉体的な戦いではなく、霊的な戦いを戦われるように導くことに感謝いたします。 最初から私たちとともにおられる約束のみ言葉を与えましたので、その‘ただ’のみ言葉を信じてついていくように。 契約を妨げる創3、6、11章の背景の中で、宗教統合として偶像の働きと戦うように。 一週間福音の本質を回復する唯一性、絶対性、必然性の霊的な戦いを始まるように。 イエス・キリストのみ名によってお祈りします。 アーメン。