2016年7月17日駐日2部礼拝シン・ポンジュン牧師
呪いからの自由
(申21:22-23)


序論:今日の本文はイエス キリストを見せる影です(出エジプト過ぎ越しの祭り、民数記21章 青銅の蛇). 木につるされた者は神様に呪いを受けた者(サウル王と三男、ハマン)であるが、パウロはこれを神様の神秘な十字架の恵みだと話しました(カラテヤ3:13-14). 律法ではとうてい受けられない部分なのに、私たちはこれを通じて神様の罪に対する震怒を悟ることができます。 その場に私がいるべきなのにイエス キリストが代わりに死なれたためです。ここで救いに対する感激と感謝を味わわれてすべての呪いと災難で自由することになることができます。

1.私たちが解決できない罪の問題
Ⅰ. 罪を犯せば必ず報いを受けます。
1)私たちは知って犯した罪だけでなく知らずに犯した罪(ホセア4:6)があまりにも多いこと
2)ただ今日から罪を犯さないと決断しても、その間に犯した罪を解決する方法がない
3)さらにご先祖から続いた霊的な問題と偶像崇拝で来る罪は防ぐ方法がない(出20:3-5)
Ⅱ. これの根本原因である、神様に離れた原罪(創世紀3章)は誰も解決できません。
1)今でもこの問題は続いているので繰り返された失敗の中で陥る(その背景はサタン)
2)宗教の背景もしばらくサタンをなだめるだけなことで(ヨハネ8:44)すべての人がサタンの従に生きている
3)霊的、精神的、身体的な問題の中で地獄背景で生きて後代にまで譲って、地獄に落ちる
→すべての人間は全的な堕落、全的な腐敗の中で生まれたし、今でもその中で生きていっている

2.木につるされた者-イエス キリスト
Ⅰ. 原罪を解決しなくては、どのような努力も結果を得ることができません。　
1)私たちの力ではできなくて(ロ-ム3:10,23,ロ-ム5:12)永遠な地獄に行く(マタイ25:41)神様の法(創2:17)
2)それで神様が女の子孫(創3:15)を送って十字架で購いようにしました。(マルコ10:45)河心
Ⅱ. 十字架刑罰は本人には最も大きい恥で、見る人々に厳重な警告でした。
1)キリストが十字架で真の祭司長(ヘブル9:12,ヨハネ19:30),真の王(１コリント15:55-58),真の預言者(ロ-ム8:23-28,ヨハネ14:6)になられる
2)信じる者は救いを受けて(使徒2:38,ヨハネ1:12) 贖良を得て(使徒3:13,1ペテロ2:14)自由を味わう(ヨハネ8:36,使徒5:1,ロ-ム8:1-2)と解放を受け取り(士師記53:5)

結論:神様はこの福を行く一歩の中に現わすことを願います。 世の中の人が事実を知られなくて今でも今後も失敗して、後代も滅びるためです。それで時を得ようが得るまいが福音を伝えなさいとおっしゃいます。 福音を伝える時12種類の呪い(呪いの根本である創3,6,11章、古くなった迷信、占術、偶像人　使徒13,16,19章、不信者状態6種類)が崩れます。この祝福を分かるようにするために私たちに先に福音をくださいました。 信じない者は霊的な問題があえば背後のサタンで滅びるが、信じる私たちは世の中に勝たれたキリストが私たちの中にあるので勝利します。一週間、祝福の中で伝道者の生活を生きるように祈ります。